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Kyoko's Diary
 
とり肉とパプリカの煮込み
2004年11月18日(木) 

とり肉とパプリカの煮込み。とり肉はなるべく地鶏がよい。味が良いし、水分が少ないので、煮込んだ時に水っぽくならない。

私は普段もも肉と胸肉を混ぜて使うが、もも肉だけでも良い。一羽丸ごと買うのでそうなってしまう。骨ごと3、4センチ角のぶつ切りにする(骨からおいしいダシがでるので骨付きを買うとよい)。

鍋に油も何も入れないでぶつ切りにした肉を入れ、中火で余分な水がでるまで蓋をして煮る。だいたい15分くらいか。でた水分は全て捨ててしまう。こうすると肉の臭みもとれる。

別の鍋にニンニクとオリーブオイル(たっぷり)、ローズマリー、タイムを入れ、強火にしてとり肉を入れて炒める。熱くなったら白ワインをカップ半分入れ、パプリカ(赤、黄一個ずつ)を乱切りにして入れる。生のトマト(熟れていなければホールトマト)を2個皮と種をとって入れる。この時に塩を入れて味を整え、蓋をして1時間弱火で煮込んだらできあがりだ。

とり肉が柔らかくなり、パプリカの香りと甘みが肉にしみ込んでとてもおいしくなる。トマトとパプリカが一緒になったソースが肉によく絡んで大変おいしい、簡単で家庭でよく作る料理だ。

今日子


   

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